アメリカ産牛タンの評判

779  independence day  pattern 300x102 アメリカ産牛タンの評判お肉を買うときに、やっぱり気になるのが「産地」ですよね。

私もスーパーや通販で買う際は、気にして見てしまいます。

「お肉はやっぱり国産」という方も多いかと思いますが、

牛タンのアメリカ産ってどうなんでしょうか。

今回はここをテーマにしたいと思います。

 

そもそも国産牛タンが少ない

いきなりですが、国産の牛タンは「ほとんど」ありません。

仙台の牛タンを勝手に国産とイメージしがちですが、(私もそうでした。)

実は北米産やオーストラリア、ニュージーランド産がほとんどです。

 

これは牛タンが希少部位であり、国産だととても採算が合わないからです。

なので、普段食べるとなると外国産がほとんどです。

国産じゃないのかあとちょっと残念ですが、それでも仙台牛タンは広く愛されています。

外国産でもあれだけ美味しいのはなぜでしょうか。

 

職人の仕込みと熟成による柔らかさ

お肉は熟成させると、タンパク質が分解され、旨み成分のアミン酸が増加して、

通常以上に旨さが引き出されます。

牛タンでも同じように、職人が丁寧に塩漬けにして熟成作業を行っています。

 

また、筋入りという切込みを包丁でおこなっています。

良く焼肉屋にあるダイヤモンドカットがこれに近いイメージでしょうか。

切り方を変えるだけで、食べやすい食感になり柔らかさを感じます。

 

こうした丁寧な仕込みがあるからこそ、仙台の牛タンは美味しいのです。

個人的には国産だから美味いとは限らないというのが見解です。

大事なのは、そのお肉に適した仕込みが行われているかだと思います。

 

アメリカ産の肉質はとても柔らかい

一般的にはアメリカ産は穀物飼育のために肉質が柔らかいのが特徴です。

牛タンにはとても適した肉質で、そのため牛タン屋さんはアメリカ産にこだわっていたのです。

 

また、国産のほうがヘルシーな印象をもたれますが、実は逆です。

アメリカでは脂身を嫌う方も多いため、上質な赤身の研究が盛んです。

カロリーもサーロイン100g中アメリカ産が185kcal、日本産が317 kcal。

脂肪もアメリカ産8.3g、日本産25.8gとなるため、実はアメリカ産のほうがヘルシーだったりします。

 

網焼きを除けば、牛タンは脂身は多すぎると、

かえってギトギトになってしまい、味を落としてしまいます。

下手に霜降りよりは、赤身が多めで適度な脂身のアメリカ産のほうが良いといえます。

 

最近ではオーストラリア産やニュージーランド産も

一時期、アメリカ産牛肉が輸入禁止になってから、

オーストラリアやニュージーランド産も増えました。

肉質の柔らかさではアメリカ産のほうが一枚上手ですが、

それでも仕込など適切に行えば十分美味しい牛たんなので、

老舗店でも採用しているところが多いです。

 

味付けなしの牛タンを買うなら北米産がおすすめ

私個人としては、価格と肉質を考慮すると、味なしの牛たんならアメリカ産がおススメです。

豪州産はかたくなりがちですし、臭みもあるため、仕込みがあったほうが良いからです。

味なし牛たんは肉質がもろに影響してきますので、産地は重要になります。

アメリカ産は安くて、美味しくて、沢山食べれるの三拍子がそろっています。

あとはカナダ産も柔らかい傾向にあるので、アメリカ産と同様におススメします。

 

おススメの老舗店、アメリカ産牛たん

老舗店の中でも私がおススメするのは、「肉のいとう」の牛たんです。

あまり有名ではありませんが、地元で45年以上も愛され続けている「精肉店」です。

認可が必要な仙台牛を扱っていて、店主の肉の目利きも確かですし、技術も申し分ありません。

 

ずっとアメリカ産の牛たんにこだわっていて、

実際食べてみましたが、分厚さ、柔らかさ、肉汁の旨み、味付けが絶妙でした。

アメリカ産の肉質+職人の技が重なって、美味しい牛タンを提供してくれています。

詳しくは、肉のいとうの紹介をご参考にしてみてください。

 

味付けなしの牛タンを買う際は産地とともに、部位にもこだわると良いかもしれません。

一般にタン元と呼ばれる部分とミドルというタンの真ん中部分が牛たんには適しています。

部位が明確に記載された通販店から買うとハズレは少ないですし、

ブロックをスライスして送ってくれるところも親切です。

通販する際は是非とも注目してみてください。

 

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photo by: Patrick Hoesly
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