牛タンのブロックを買う前に知っておきたいこと

ご家庭で、牛タンを食べたいなと思ったら、

インターネットで取り寄せるかと考える方も多いかと思います。

 

ただ、牛タンはもともと「珍味」扱いで、普通の牛肉と違って、ちょっとクセがある部位です。

「買ったは良いけど、調理法に困ったな」とか「食べきれない」など、

取り寄せた後に、困るケースもしばしば。

そこで、今回は牛タンのブロックを買うポイントをテーマにしてみました。

 

まず目的から

取り寄せる前に、何を食べたいのかを考えるといいかもしれません。

例えば、単純に、仙台の有名な牛タンを食べたいっ!

ということであれば、ブロックの牛タンはおススメしません。

なぜなら、味付けや熟成がされていないのがほとんどだからです。

 

仙台の牛タンは、普通のタン料理と違い、職人による「熟成作業」がなされています。

これを家庭でおこなうのは大変なので、

仙台の牛タンを食べたいのであれば、老舗店の牛タンをおススメします。

(詳しくは、「タン塩と仙台牛タンの違い」、「地元に愛される老舗店」をご参照ください。)

 

また、定番のしお味の他にも、

煮込みや、タンシチュー、角煮、スモークといったものを食べたいということであれば、

「牛たん炭焼 利久」などで通販することもできます。

利久の紹介はこちら

 

自分で料理したい、安く沢山食べたいのであれば、ブロック牛タンがおススメ

老舗店の牛タンは、職人が手間暇かけてるので、値段も割高です。

ブロックなどの牛タンは、熟成作業がないものの、やはり安いです。

なので、大人数に振る舞う場合や、定期的に食べたいのであれば、

こうしたブロックの牛タンを買うとよいと思います。

味付けもないものがほとんどですから、アレンジ自由自在です。

 

産地を見極める

実は牛タンは外国産がほぼ100%です。

ブロックでも国産もありますが、ワケあり品を除いて、かなり割高になります。

(詳しくは「牛タンが国産でなく外国産を使う理由」をご参考にしてください)

 

主に、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド産が支流ですが、

初めての方は、オーソドックスなアメリカ産をおすすめします。

一般にアメリカ産のほうが、肉質が柔らかく牛タン料理に向いているといわれていて、

柔らかく、肉汁も美味しい牛タンを食べられるからです。

 

ブロックが届いたら、小分けにする

牛タンのブロックが届いたら、いったん解凍します。

通常、ブロックだと500g以上がほとんどで、一度に食べるには無理があります。

(成人男性でも150gぐらいで十分過ぎる量です。)

 

もともと牛タンは満腹感を得やすいので、小分けにして食べるのが良いと思います。

解凍は自然解凍か、冷蔵庫で常温解凍でゆっくりおこないます。

 

絶対に電子レンジでチンっとかはやめてください。肉汁も逃げてしまいます。

お肉の基本は、「急速冷凍・自然解凍」です。

 

解凍できたら、小分けにします。

切り方はスライスより、ブロックで分けるのがおススメです。

お肉は薄くなるほど、保存期間が短いとされています。

あまり厚すぎても、家庭の冷凍庫だと冷凍力が足らないので、

100g~150gぐらいで分けると良いのではないでしょうか。

 

スライスや切り落としを取り寄せるという方法も

タンシチューや煮込み料理で使わず、焼いたり、味噌漬けなどで食べたいのであれば、

ブロックよりスライスや切り落としの牛タンを買うほうが良いかもしれません。

 

牛タンは結構切るのが大変です。(弾力があるので、切れない包丁では無理)

通販店によってはブロックでも、お願いすればスライスして送ってくれるところもあるので、

利用すると良いとおもいます。

 

 

ブロックは食べるまでに時間がかかると心得よう

牛タンは基本、すぐに「食べれるお肉」ではありません。

煮込んだり、漬けたり、熟成させることで、柔らかくおいしい牛タンが食べられます。

 

もし直ぐに食べたいということであれば、やはり煮込み料理が比較的早く食べられます。

(それでも2~5時間は必要ですが)

あとは圧力鍋など、煮込みを加速させる料理器具を使うのも良いと思います。

 

部位によって調理法を変える

牛タンはタン先が固く、タンの真ん中、根元が柔らかい肉質です。

仙台の牛タンはタンの真ん中、根元を使用しています。

タン先がカットしてあるものも多いですが、

部位によって料理を変えるのも良いかもしれません。

 

柔らかい、真ん中や根元やオーソドックスな焼き料理に

タン先などは煮込んで柔らかくして食べると、牛タンを余すところなく堪能できます。

 

牛タンはヘルシーで高栄養価の食べ物です。

普段は家庭に並ぶことがない分、食べた時の感動も一塩。

週末は家族で牛タンパーティなんていかがでしょうか。

サブコンテンツ

関連記事

このページの先頭へ